【2025年最新版】
おすすめの安いガスコンロ特集

ガスコンロの選び方のポイント

最近は便利な機能が搭載され、こだわりのあるガスコンロが多く、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
こだわりのあるガスコンロを選ぶときに必ずチェックしたいポイントは、ガスの種類、サイズ、トッププレート材質です。

【ガスの種類】

家庭用ガスコンロは、都市ガスかプロパンガスかどちらかのガスを使用します。ガスコンロを購入する前に、まずご家庭内で使われるガスの種類を確認しましょう。

都市ガスとは、ガス管を通してガスを敷地内の各住宅まで運送するタイプです。基本製品情報に12A、13A、あるいは天然ガスと書かれていれば基本的に都市ガスに属します。

プロパンガス、別称LPガス、または液化石油ガスです。敷地内にあるガスボンベを通して、各部屋にプロパンガスを届けます。プロパンはその中の主要成分です。

カセットコンロの場合、以上の2種類と異なり、カセットボンベを使用します。

【サイズ】

ガスコンロを選ぶとき、キッチンの設置スペースの幅と強火力バーナーの位置を確認するのがポイントです。
また、ガスコンロのサイズは据え置きタイプかビルトインタイプかによって異なります。

据え置きタイプのガスコンロは、ガステーブルに直接設置するタイプで、56cmと59cm前後の2つのタイプがあります。
このタイプのガスコンロは直接設置できるため、故障などの際に交換しやすいメリットがあります。購入してからの寿命は大体5～7年ぐらいです。

ビルトインタイプはシステムキッチンに組み込まれたガスコンロのことです。60cmと75cmの二種類あります。
ガスコンロはキッチン台と一体化しているため、より簡単に掃除ができます。

強火力バーナーを壁の反対側に設置することにより、火事の発生や壁の傷みを防ぐことができます。
製品の型番の最後に記載されるRかL（右か左）は強火力バーナーの位置です。

【トッププレート材質】

トッププレートとは、ガスコンロの天板部分のことです。天板の部品素材の違いによって、使いやすさや見た目の印象が変わるので、個人のこだわりを出すことができます。

耐久性に優れ、熱伝導しにくいガラストップは、ガラス特有の光沢があり、キレイで焦げにくい特徴があります。すべての材質の中で、値段が高い傾向もあります。

アルミトップのガスコンロは、熱伝導性に優れています。また、熱分散も早く、汚れが付きにくいです。

ホーロー材質の天板は、耐久性が高いわりに、お手頃価格で購入しやすいです。

最近では中古のガスコンロも少なくありませんが、購入前に必ずガスコンロが使用するガスの種類を確認してください。
また、新品のガスコンロを設置する場合は、古いガスコンロの処分が必要なので、処分方法を検討しておきましょう。
ガスコンロは家電リサイクル法の対象品目ではないので、粗大ごみとして出すことができます。
粗大ごみ以外にも、不用品回収業者に処分を依頼したり、リサイクルショップに売却したりする方法もあります。
様々なポイントをチェックしながら、自分にピッタリのガスコンロを探してみましょう。