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その洗濯表示の正しい意味は?マークの意味を理解して適切な洗濯を

洗濯をするとき、衣類についている洗濯表示が何を意味するか気になったことはないでしょうか。
衣類が縮んだり色落ちしたりするのを防ぐためにも、洗濯表示の確認は非常に大切です。

日本では、日本工業規格(JIS)が定めた独自の記号表記が長らく使われてきました。
しかし、グローバル化の流れに合わせて洗濯表示も統一化が進み、日本でも2016年から新しい洗濯表示が使われています。
その結果、22種類だった洗濯表示が41種類にまで増え、日本語の表記もなくなりました。

この記事では、そんな新しい洗濯表示の見方やそれぞれの記号の意味について解説します。
おすすめの洗濯機についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

家庭洗濯に関する表示

家庭洗濯に関する表示

家庭洗濯に関する表示は、これまでは洗濯機洗いは長方形、手洗いは洗濯桶のマークでした。
新しい表示の基本記号は、どちらも洗濯桶に統一されています。
新しく使われている洗濯表示の意味を見ていきましょう。

洗濯桶のマークが示す意味

洗濯桶マーク

洗濯桶のマークは、液温や洗濯の強さなどの洗い方を意味します。
洗濯桶の中に数字が書かれていれば、家庭で洗濯しても大丈夫です。
もし洗濯桶に大きく「×」と書かれている場合は、洗濯機洗いであっても手洗いであっても家庭では洗濯できません。

洗濯桶のマークはどの製品にも必ずついていますので、家庭で洗ってもいいのか知りたいときは、まずこのマークをチェックしましょう。

洗濯桶の中の数字が示す意味

洗濯桶マーク内の数字

洗濯桶の中の数字は、「液温の上限」を意味します。
書かれる数字は、「30、40、50、60、70、95」の6種類です。

従来の表示の場合、たとえば「40」では、「40℃での洗濯がよい」という指示(推奨)を意味していました。
新しい表示では、「40℃以下で洗濯する」という限度表示に変わっています。

書かれている数字よりも高い温度で洗うと衣類が劣化したり色落ちしたりしやすくなりますので、注意しましょう。

洗濯桶の下の横線が示す意味

洗濯桶マーク下の横線

洗濯桶の下の横線は、「洗濯時の力の強さ」を意味します。

線なしが通常の力加減だとすると、1本線は「弱い洗濯ならできる」、2本線は「さらに弱い洗濯ならできる」ということです。
2本線の表示は、「生地が薄い」「レースがあしらわれている」「型くずれを起こしやすい」「毛玉ができやすい」など、デリケートな衣類によく使われます。

これらを洗うときは、おしゃれ着洗いコースなどがある洗濯機を利用すると素材を傷めにくいでしょう。

洗濯桶に手を入れている図柄の意味

洗濯桶に手を入れている図柄

洗濯桶に手を入れている図柄は、「40℃を限度に手洗いができる」ことを意味します。

実際に手洗いするときは、おしゃれ着洗い用の中性洗剤、洗面器、洗濯ネット、大きめのタオルなどを用意し、やさしく洗ってください。
洗濯機でも洗えますが、その場合はデリケートな衣類専用のコースを選びましょう。
また、通常の洗濯洗剤はデリケートな衣類の洗濯には不向きなため、中性洗剤の投入をおすすめします。

商業クリーニングに関する表示

商業クリーニングに関する表示

商業クリーニングに関する表示は、丸とアルファベットを組み合わせて表します。
従来は「ドライクリーニング」に関する記号のみ使われていましたが、洗濯表示が変わってからは「ウエットクリーニング」の記号が追加されました。

これらの表示がある衣類については家庭では洗えませんので、クリーニング店に処理をお願いしてください。
それぞれのマークの意味を見ていきましょう。

丸で囲まれたアルファベットが示す意味

丸で囲まれたアルファベット

丸の中に書かれるアルファベットは、「P、F、W」の3種類です。

「P」は「パークロロエチレンや石油系溶剤を使ったドライクリーニングができる」、「F」は「石油系溶剤を使ったドライクリーニングができる」、「W」は「ウエットクリーニングができる」ことを意味します。

ドライクリーニングとは、水の代わりに有機溶剤を使って衣類を洗う洗濯方法です。
ウエットクリーニングは、水洗いから仕上げまで特殊な技術を用いて洗う洗濯方法を指します。

丸で囲まれたアルファベットの下の横線が示す意味

丸で囲まれたアルファベットの下の横線

丸で囲まれたアルファベットの下の横線は、ドライクリーニングもしくはウエットクリーニングの処理の強さを意味します。
1本の場合は、弱い処理ならできるということです。

ウエットクリーニングにのみ、2本線の表示もあります。
こちらは、1本線よりもさらに弱い処理なら可能という意味です。

丸に大きく書かれた「×」が示す意味

丸に大きく書かれた「×」

丸に大きく「×」が書かれたマークは、「ドライクリーニング禁止」もしくは「ウエットクリーニング禁止」を意味します。

漂白に関する表示

漂白に関する表示

漂白に関する表示は、従来は塩素系漂白剤の使用可否の記号だけでした。
新しい表示の基本記号は三角フラスコから三角形に変わり、酸素系の漂白剤に関する表示が増えています。

三角形が示す意味

三角形

単に三角形だけが書かれている場合は、「塩素系や酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる」ことを意味します。

2本の斜線が入った三角形の意味

2本の斜線が入った三角形

2本の斜線が入った三角形は、「酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止」という意味です。
酸素系漂白剤は漂白力がゆるやかで、色柄モノの衣類を洗いたいときにも使用できます。

その一方で、塩素系漂白剤は染料などまで落としてしまうほどの強い漂白力を持っているため、色柄モノには使えません。
2本の斜線が入った三角形の表示がある衣類を洗濯するときは、漂白剤の選定に注意しましょう。

大きく「×」と書かれた三角形の意味

大きく「×」と書かれた三角形

大きく「×」と書かれた三角形は、「塩素系・酸素系どちらの漂白剤も使用禁止」という意味です。
衣類の素材によっては、漂白剤を使うと破れたり傷んだりしてしまうものがあります。

この表示がついている衣類を洗濯するときは、うっかり漂白剤を使わないよう注意してください。

乾燥に関する表示

乾燥に関する表示

乾燥に関する表示の基本記号は、正方形です。
従来は衣類の図柄で自然乾燥による干し方のみを示していましたが、新しい表示では正方形の中に引かれた線の向きや本数で表現します。

また、タンブル乾燥の記号が新たに追加されました。
それぞれのマークの詳細を見ていきましょう。

タンブル乾燥に関するマーク

タンブル乾燥に関するマーク

タンブル乾燥に関するマークは、正方形の中に丸が書かれています。
丸の中に点が1つだけの図柄は「排気温度60℃までの低温でのタンブル乾燥ができる」、丸の中に点が2つある図柄は「排気温度80℃までのタンブル乾燥ができる」という意味です。

大きく「×」が書かれているのは、「タンブル乾燥禁止」を意味します。
なお、タンブル乾燥とは、コインランドリーの乾燥機などのように温風を当てて衣類を回転させながら乾燥させる方法のことです。

自然乾燥に関するマーク

自然乾燥での干し方は、正方形の中に引かれた線で判断します。
ハンガーなどにかけて干す「つり干し」と、平らな場所で干す「平干し」に分けて、それぞれもう少し詳しく見てみましょう。

つり干し

つり干し

「つり干し」は、正方形の中に縦線を書いて表現します。
線1本の意味は「脱水してからのつり干し」、線2本の意味は「脱水せずにつり干し」、いわゆる「ぬれつり干し」です。

つり干しもぬれつり干しも、左上に斜線が引かれている図柄は、「日陰で干す」ことを意味しています。
ぬれつり干しは水が下に垂れてしまうため、気になる場合は軽く水分を拭き取ってから干すのがいいでしょう。

平干し

平干し

「平干し」は、正方形の中に横線で表示されます。
横線1本は「脱水してからの平干し」、横線2本は「脱水せずに平干し(ぬれ平干し)」という意味です。
つり干しと同様、正方形の左上に斜線が引かれている場合は、日陰で干します。

アイロン仕上げに関する表示

アイロン仕上げに関する表示

アイロン仕上げに関する表示の基本記号は、文字通りアイロンの形をしたマークです。
従来の表示では「高」「中」「低」という日本が書かれていましたが、国際規格に統一後は日本語がなくなり、黒点の数で示されています。

黒点3つは「底面温度200℃までを限度にアイロン仕上げができる」、黒点2つは「底面温度150℃までを限度にアイロン仕上げができる」、黒点1つは「底面温度110℃までを限度に、スチームなしでアイロン仕上げができる」という意味です。

アイロンの図柄に「×」が書かれているものは、「アイロン仕上げ禁止」を指します。

表示にあわせた洗濯が叶う!おすすめ洗濯機7選

表示にあわせた洗濯が叶う!おすすめ洗濯機5選

最近では、さまざまな洗濯コースを搭載した洗濯機が続々と登場してきました。
表示にあわせた洗濯をしたい方向けに、おすすめ洗濯機をご紹介します。

パナソニック LXシリーズ

パナソニック NA-LX129C

パナソニック LXシリーズは、洗浄力・乾燥力・省エネ性・使い勝手のすべてにおいて高水準。
家族が多い家庭や、洗濯の手間を減らしたい方、衣類の衛生や仕上がりにこだわる方に最適な最上位モデルです

パナソニックの衣類表示に関するおすすめポイント

  • 多彩なコース選択:「おまかせ」「おしゃれ着」「毛布」「汚れはがし」「パワフル滝」「2度洗い」など、衣類の種類や汚れに合わせてコースを選択可能。洗濯表示に合わせて「おしゃれ着」や「デリケート」コースを使うことで、やさしく洗えます。
  • 温水スゴ落ち泡洗浄:温水と泡で皮脂・黄ばみ・菌までしっかり落とす。温度設定も細かくでき、洗濯表示で「40℃以下」などの指定がある衣類にも対応。
  • トリプル自動投入:液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤・漂白剤を自動で投入。洗濯表示に合わせて洗剤の種類を選びやすい。
  • スマホ連携:「スマホで洗濯」アプリで外出先から運転開始・終了、コース選択、洗剤量調整などが可能。洗濯表示に合わせたコース選択もアプリでサポート。
  • シワ・ニオイ対策:「はやふわ乾燥ヒートポンプ」でシワを抑えてふんわり乾燥。スチームコースでニオイやシワも軽減。

日立 ビッグドラム

日立 BD-STX130J

日立「ビッグドラム」シリーズは、強力な洗浄力と風アイロン乾燥、省エネ性、使いやすさを兼ね備えた大容量ドラム式洗濯乾燥機。家族が多い家庭や時短・お手入れ重視の方に最適です。

日立 ビッグドラムの衣類表示に関するおすすめポイント

  • 多彩なコース:「おしゃれ着」「デリケート」「毛布」「ダニ対策」など、洗濯表示に合わせてコースを選択可能。
  • 脱水・乾燥の細かい調整:脱水具合や乾燥具合を「しっかり」「弱め」など細かく調整できるため、「弱い脱水」指定の衣類にも対応。
  • 温風ほぐし脱水・ふんわりガード:脱水後に温風で衣類をほぐし、シワを抑える。「ふんわりガード」機能で乾燥後もふんわり感を保つ。
  • 自動おそうじ・らくメンテ:標準コースで作動し、細かな設定をしなくても最適な洗濯・乾燥を自動実行。化繊衣類が多い場合はAIが乾燥時間を短縮、洗剤の種類や布質、汚れの量も自動判別し、きめ細かな制御を実現。
  • 高濃度洗浄コース:P&Gとの共同開発による新コース「アリエールMiRAi高濃度洗浄コース」など、洗濯表示で「しっかり洗い」が必要な衣類にも対応。

シャープ プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機

シャープ ES-X11B

シャープ プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機は、洗浄力・乾燥力・省エネ性・使いやすさのすべてにおいて高水準。
家族が多い家庭や、洗濯の手間を減らしたい方、衣類の清潔や仕上がり、省エネを重視する方に最適なフラッグシップモデルです。

シャープ ドラム式洗濯乾燥機の衣類表示に関するおすすめポイント

  • プラズマクラスター除菌・消臭:乾燥中や専用コースでプラズマクラスターを放出し、水洗いできない衣類も除菌・消臭可能。制服やジャケットなど洗濯表示で「水洗い不可」のものにも対応。
  • 多彩なコース:「おしゃれ着」「毛布」「デリケート」など、洗濯表示に合わせたコースを搭載。
  • 複数センサーで最適運転:衣類の量・種類・偏りをセンサーで検知し、最適な運転パターンを自動選択。洗濯表示に合わせて負担を軽減。
  • シワ防止運転:乾燥後に自動でドラムを回転し、置きジワを防止。
  • ハイブリッド乾燥NEXT:AI制御による衣類素材に最適な乾燥で、フード付きパーカーやジーンズのポケットなど、乾きにくい部分までしっかり乾燥。

東芝のドラム式洗濯乾燥機 ZABOON(ザブーン)シリーズ

東芝 TW-127XP3

東芝 ZABOON(ザブーン)シリーズは、洗浄力・乾燥力・省エネ性・使いやすさのすべてにおいて高水準。
家族が多い家庭や、洗濯の手間を減らしたい方、衣類の清潔や仕上がり、省エネを重視する方に最適なフラッグシップモデルです。

東芝 ドラム式洗濯乾燥機の衣類表示に関するおすすめポイント

  • ウルトラファインバブル洗浄:ナノサイズの泡が繊維の奥まで浸透し、頑固な汚れや黄ばみも落とす。洗濯表示で「しっかり洗い」が必要な衣類に有効。
  • ふんわリッチ速乾(ヒートポンプ除湿乾燥):大風量で素早く乾燥し、シワも抑える。乾燥後のしっとり仕上げやシワ伸ばしコースも搭載。
  • 除菌乾燥・除菌消臭コース:用途に合わせて2つの除菌機能を選択でき、衛生面も安心。
  • 自動おそうじ機能:洗濯槽・乾燥ダクト・熱交換器・ドアパッキンまで自動洗浄。槽洗浄のタイミングを知らせる「槽洗浄めやすサイン」も搭載。
  • 多彩なコース:「おしゃれ着」「毛布」「デリケート」など、洗濯表示に合わせたコースを選択可能。
  • ほぐせる脱水:脱水後に衣類をほぐす機能で、シワや絡まりを軽減。

アクア

アクア

アクア ドラム式洗濯乾燥機の衣類表示に関するおすすめポイント

  • 洗濯表示に合わせたコース選択アクアのドラム式には「お湯洗いモード」「おしゃれ着コース」「毛布コース」など、洗濯表示の温度や洗い方に合わせて選べる多彩なコースが搭載されています。特に「お湯洗いモード」は、洗濯表示で40℃以下などの温度指定がある衣類や、皮脂・黄ばみの除去に有効です。
  • たたき洗い方式ドラムを回転させて衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」により、やさしく洗浄。洗濯表示で「弱水流」や「デリケート」指定の衣類にも対応しやすい。
  • 強水流モード汚れのひどい衣類や厚手の衣類には「強水流」モードでしっかり洗浄。洗濯表示で「しっかり洗い」が求められる衣類にも対応。

ハイアール

ハイアール

ハイアール ドラム式洗濯乾燥機の衣類表示に関するおすすめポイント

  • 洗濯表示に合わせたコース設定「標準」「おしゃれ着」「快速」「毛布」など、洗濯表示の「標準コース」「弱水流」「手洗い」などに対応したコースが選択可能。
  • 温水洗浄・温風洗浄洗濯表示で温度指定がある衣類にも対応できる温水洗浄機能を搭載。汚れ落ちや除菌にも効果的。
  • AI自動運転・自動投入AIが布量や汚れ具合を自動検知し、最適な水量や運転時間を自動で設定。洗剤・柔軟剤の自動投入機能もあり、洗濯表示に合わせて洗剤の種類や量を調整しやすい。
  • ほぐし脱水・シワ取り脱水後に衣類をほぐす機能やシワ取り機能で、デリケート衣類やシワになりやすい素材にも配慮。

アイリスオーヤマ

アイリス

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯乾燥機の衣類表示に関するおすすめポイント

  • コース選択の柔軟性「標準」「おしゃれ着」「毛布」「つけ置き」など、洗濯表示の「弱水流」「手洗い」や「標準」コースに対応できる多彩なコースを搭載。
  • 洗い・すすぎ・脱水・乾燥の細かい調整洗い時間・すすぎ回数・脱水時間・乾燥時間・洗い温度を個別に設定可能。洗濯表示の「弱く」「短く」などの指示にも細かく対応できる。
  • ドラムクリーン・自動お手入れ槽クリーンコースや乾燥フィルター自動おそうじなど、清潔を保つ機能が充実。
  • 洗剤投入ケースの分解洗浄洗剤や柔軟剤の投入ケースも分解して洗えるため、洗濯表示で「中性洗剤使用」や「柔軟剤使用」などの指示にも柔軟に対応可能。

ドラム式洗濯乾燥機:主要メーカー比較表(洗濯表示対応機能・ポイント)

メーカー/機種 洗濯表示対応コース例 洗剤自動投入 温水洗浄 AI自動運転 シワ・ふんわりケア 除菌・消臭 お手入れ機能 スマホ連携 価格帯・特徴
パナソニック LX おしゃれ着・毛布・汚れはがし・2度洗い ヒートポンプ乾燥・スチーム ナノイーX 槽洗浄サイン・自動投入タンク洗浄 省エネ・時短・ナノイーXで消臭
日立 ビッグドラム おしゃれ着・デリケート・ダニ対策 風アイロン・温風ほぐし脱水 AIお洗濯 らくメンテ・自動おそうじ 洗浄力・乾燥力・AI進化
シャープ プラズマクラスター おしゃれ着・毛布・デリケート シワ防止・ハイブリッド乾燥 プラズマクラスター 自動お掃除(乾燥ダクト・槽) 乾燥力・除菌・コスパ
東芝 ZABOON おしゃれ着・毛布・デリケート ふんわリッチ速乾・ほぐせる脱水 UV除菌・除菌乾燥 自動おそうじ・槽洗浄サイン 洗浄・乾燥バランス・抗菌泡洗浄
アクア お湯洗い・おしゃれ着・毛布・強水流 △(機種による) △(機種による) たたき洗い 抗菌加工 無排気乾燥・自動おそうじ △(機種による) 温水・強水流・コスパ
ハイアール 標準・おしゃれ着・快速・毛布 ほぐし脱水・シワ取り 抗菌加工 槽風乾燥・自動投入 △(機種による) 温水・AI・リーズナブル
アイリスオーヤマ 標準・おしゃれ着・毛布・つけ置き △(機種による) △(機種による) △(機種による) ほぐし脱水・時間調整 抗菌加工 槽クリーン・自動おそうじ △(機種による) 低価格・コンパクト

補足ポイント

パナソニック:ナノイーXや温水泡洗浄、トリプル自動投入、スマホ連携など最新機能が充実。省エネ・時短性能が高い。

日立:AIお洗濯で洗いから乾燥まで自動最適化。風アイロンや温風ほぐし脱水でシワやふんわり感も重視。

シャープ:プラズマクラスター搭載で除菌・消臭力が高く、ハイブリッド乾燥NEXTや自動お掃除で乾燥力・メンテ性も優秀。

東芝:ウルトラファインバブル洗浄EXやUV除菌乾燥で洗浄力・乾燥力ともに高水準。バランス型。

アクア:温水や強水流、たたき洗いで洗浄力と衣類ケアを両立。コスパも良好。

ハイアール:温水洗浄やAI自動運転、ほぐし脱水など機能充実。リーズナブルな価格帯。

アイリスオーヤマ:低価格・コンパクトで一人暮らしにも最適。コース選択やお手入れ性も十分。

この比較表を参考に、衣類の洗濯表示やライフスタイル、重視したい機能(洗浄力・乾燥力・省エネ・コスト・メンテナンス性など)に合わせて最適なモデルを選ぶのがおすすめです。

まとめ

まとめ

2016年から国際規格に合わせた洗濯マークが日本でも使われるようになりました。

マークの正しい意味を知っておくと、「洗ったら服に穴が空いてしまった」「縮んで使い物にならなくなった」といったトラブルを防げます。

最近ではさまざまな機能が付いた洗濯乾燥機もたくさん登場していて、家庭で洗いにくかった衣類も洗いやすくなりました。

大切な衣類を守るためにも、目的や洗い方に合わせたコースが充実している洗濯乾燥機を選びましょう。

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