日頃の電気代を抑えたい場合、エアコンの買い替えを検討するのも一つの手です。
エアコンの消費電力によっては、毎月の電気料金が変わってくるので、現在古いエアコンを利用しているなら新規にエアコンを購入した方が良いでしょう。
近年のエアコンは省エネ効果が高い商品が増えてきているので、節電効果に期待できます。
いくつか商品を比較してみて、自分に合ったエアコンを探してみましょう。
今回は、便利な省エネエアコンの魅力やおすすめ商品を紹介していくので、参考にしてみてください。
省エネエアコンの魅力
近年では省エネエアコンの性能は向上しており、電気代削減に繋がる機能が搭載されています。
具体的に、省エネエアコンの魅力とはどんなことが考えられるのか、詳しい内容を解説していきましょう。
電気代の節約になる
省エネエアコンはエネルギーの消費効率が高く、古いエアコンと比べても省エネ性能が良いのが特徴です。
エアコンの省エネ性能は年々進化していて、2009年の平均的なエアコンと2019年当時の最新省エネエアコンの性能を比べると、年間約17%の節電に繋がることがわかっています。
また2022年度には省エネの目標基準が改定する予定となっており、メーカーに対して2027年度までに約3割程度の省エネ性能の達成を義務付けると定められました。
これから省エネラベルを持つ製品の基準が上がっていくので、より性能が高い省エネエアコンが市場に出回ることが想定されています。
【出典】『【独自】エアコンの省エネ性能、目標基準を15年ぶり改正へ…「脱炭素」で海外に売り込み』
快適な温度で過ごせる
省エネエアコンはお部屋を快適な温度に保つための機能が豊富に搭載されているため、便利なのが特徴です。
加湿機能や除湿機能だけでなく、人感センサーによって自動運転する機能なども搭載されています。
他にもAI機能によって、温度設定を自動で変更してもらうことも可能です。
省エネエアコンによって搭載されている機能は異なるので、家庭に合った商品を選ぶようにしましょう。
清潔な空気を保てる
部屋の空気をきれいに保つために、フィルター自動掃除機能や空気清浄機能などが搭載されている省エネエアコンも増えています。
エアコンフィルターに付いたホコリや汚れを自動で掃除して清潔な状態を維持してくれるので、掃除の手間も省けるでしょう。
花粉や菌、ウイルスなどを抑制する機種もあるので、機能性を確認した上で商品を選ぶことは大切です。
他にも外気を取り入れて、部屋内の空気を換気してくれる機能が搭載された商品もあります。
もっと賢く省エネできるエアコンの使い方
エネルギー消費効率が高い省エネエアコンですが、使い方を工夫すればさらに節電できる方法があります。
詳しい節電方法やコツを紹介していくので、参考にしてみてください。
適切な温度に設定する
室内と室外の温度差が大きくなると、消費電力が高くなります。
そのため設定温度を調節して、温度を小さくするのが節電のポイントです。
また室内外の気温差を小さくすれば、体への負担も少なくなるので健康面でも重要になります。
適切な温度設定としては、冷房なら28度前後、暖房なら20度前後がおすすめです。
適切な温度を意識した上で冷暖房機能を有効活用していきましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用する
冷暖房能力をうまく活用する手段として、扇風機やサーキュレーターを併用する方法があります。
空気を循環させることで、少ないエネルギーで効率よく快適な室温を実現することが可能です。
また風を送る方向も重要で、冷房ならエアコンを背にして設置し、部屋の対角上部に向ければ効率よく循環します。
暖房ならエアコンの対角線上に設置して、エアコンに向けて風を送ると良いでしょう。
風向きをうまく調整して、省エネルギーで快適な室温になるようにしてみてください。
カーテンやブラインドで断熱効果を高める
外気と温度差がある場合は、カーテンやブラインドを利用すれば断熱効果を高め、冷暖房の効きを良くしてくれます。
夏場であればカーテンやブラインドで日差しをカットするだけでも、断熱効果を得ることが可能です。
冬場であれば厚手のカーテンを使用し、外出時は昼までもカーテンを閉めておけば部屋の温度が急激に冷める心配がありません。
カーテンの隙間から冷気が入ってくることもあるので、カーテンの長さは床まで届く程度の長さがおすすめです。
室外機の周りに物を置かない
エアコンの室外機は熱が出入りするため、周囲に物を置いておくと冷暖房能力の効率が悪くなります。
室外機はベランダなどの設置されているケースが多いですが、洗濯用品などは近くに置かないようにしておきましょう。
熱の出入りをスムーズにするだけでも、エアコンの稼働効率が変化し、少ないエネルギーで冷暖房できるようになります。
フィルターを定期的に掃除する
エアコンのフィルターはホコリやチリを吸い込んでしまうので、定期的な掃除が必要です。
目安としては月に1、2度の掃除であれば、稼働効率を下げる心配は低減されるでしょう。
フィルターをしっかり掃除しておけば、熱の出入りがスムーズになるので、冷暖房効果を高めることができます。
フィルターが汚れている状態では、故障やニオイの原因になるので注意が必要です。
適切な湿度を保つ
室内の湿度が高くなるだけでも、体感温度が上がってしまい、冷房の温度設定を低くしてしまうケースがあります。
そのため室内は適度な湿度を保った方が、節電に繋がるでしょう。
夏場、冬場ともに湿度は50%程度を保つことで、快適な状態が維持できます。
特に夏場は除湿するだけで、室温28度前後でも快適に感じやすいので、ぜひ実践してみてください。
快適な湿度を保つだけで、カビの発生も抑制できます。
冬場の場合は加湿が必要です。
しっかり加湿すれば、室温20度前後でも快適な状態に維持できます。
また加湿することで、一部のウイルス抑制効果も期待できるでしょう。
おすすめの省エネエアコン5選
近年の省エネエアコンは、節電効果が高い商品が多いため、省エネ対策として購入を検討するのはおすすめです。
具体的に、どのような商品であれば省エネ効果が高いのか、おすすめの省エネエアコンを紹介していくので参考にしてみてください。
霧ヶ峰FZシリーズ MSZ-FZV7121S
製品概要
省エネ基準達成率144%の性能を持っている省エネエアコンです。畳数の目安としては、14畳程度の部屋に取り付けるのがおすすめになります。
機能
360°センシングの「ムーブアイmirA.I.+」が搭載されており、人の動きに応じて自動で快適な温度に設定してくれます。赤外線センサーによって、適切な温度設定にしてくれるでしょう。
そのほかおすすめポイント
「ピュアミスト」により、菌・ウイルス・カビ菌・花粉を抑制してくれます。ニオイまで除去してくれるので、清潔な部屋に仕上げてくれるでしょう。
エオリアLXシリーズ CS-402DLX2
製品概要
冷房時であれば、14畳の部屋におすすめできる省エネエアコンです。省エネ基準達成率146%の性能を持っています。
機能
冷暖房しながらも、外気を取り込んで換気してくれる「換気・除加湿」ユニットが搭載されているのが特徴です。冷暖房の運転を行いながら、部屋の空気を入れ替えてくれます。
そのほかおすすめポイント
新「ナノイーX」が搭載されており、部屋の空気に含まれている有害物質を抑制してくれます。エアコン内部のカビ菌も除菌してくれるので、快適な室内に仕上げてくれるでしょう。
うるさらXシリーズ AN40ZRS-W
製品概要
省エネ基準達成率144%(2010年度)の性能を持っている省エネエアコンです。畳数の目安としては、14畳程度の部屋に取り付けるのがおすすめになります。
機能
エアコンを運転しながら、屋外から新鮮な空気を取り込むことができます。「スタートアシスト排気」機能が搭載されており、部屋の熱気を自動で排出してもらえるので、快適な室温を維持することが可能です。
そのほかおすすめポイント
「AI快適自動」では、床や壁の温度を検知して、エアコンが記憶した運転内容を参考にして自動で運転してくれます。快適な室内環境に整えてくれるので、過ごしやすい部屋に演出してくれるでしょう。
白くまくんプレミアムXシリーズ RAS-X40K2S
製品概要
省エネ基準達成率153%(2010年度)の性能を持っている省エネエアコンです。14畳用の間取りの部屋におすすめできる性能を持っています。
機能
エアコン内部の汚れを剥がして洗い流す「凍結洗浄ヒートプラス」機能が搭載されているので、いつでも清潔な風が室内に送り込まれます。ホコリやカビをきれいに清浄してくれるので、自分で掃除をする手間が省けるでしょう。
そのほかおすすめポイント
「換気みまもりAI」によって、二酸化炭素濃度を推定し、換気のタイミングを音声で知らせてくれます。換気している時には、空調のムダがないようにコントロールしてくれるのが特徴です。
N-Hシリーズ AY-N40X2-W
製品概要
省エネ基準達成率144%(2010年度)の性能を持っている省エネエアコンです。畳数の目安としては、14畳程度の間取りにおすすめの性能を持っています。
機能
「プラズマクラスター25000」が搭載されており、25,000個/cm3までイオン濃度を高めることで、空気をきれいに清浄してくれます。空気中の有害物質を除去してくれるので、快適な室内環境に整えてくれるでしょう。
※すべての有害物質を除去するわけではありません。
※使用場所の状況や使い方、個人によって効果は異なります。
そのほかおすすめポイント
「COCORO AIR」機能が搭載されており、無線LANが内蔵されています。クラウドのAIと繋げることができ、エアコンを利用するほど成長していくのが特徴です。
省エネエアコンを利用して電気代を節約しよう
省エネエアコンを利用すれば、節電効果が期待できます。
近年の省エネエアコンは、電気代削減の効果が高い商品ばかりなので、古いエアコンを利用しているなら買い替えるのも良いでしょう。
今回紹介した省エネエアコンは、全て省エネ効果が高い商品ばかりです。
買い替える際は、参考にしてみてください。
