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昔のテレビと今のテレビの違いは?おすすめの最新テレビ3選

娯楽としてコンテンツを楽しむだけではなく、社会情勢や世界の出来事などをリアルタイムで伝えてくれるテレビは、私たちの生活になくてはならない存在です。

現在のテレビは、インターネット接続やサブスクリプションサービスの利用など、昔では考えられなかった進化を遂げています。

そこで、この記事では、昔のテレビと今のテレビの違いについてまとめました。

おすすめの最新テレビもご紹介しますので、新規購入や買い替えを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

テレビの進化の歴史

テレビの進化の歴史

まずは、テレビの進化の歴史を、時代ごとに振り返ってみましょう。

昭和時代のテレビ

日本は1950年代頃から高度経済成長期に入り、様々な産業や新しい商品が次々と誕生することになります。

ブラウン管テレビも、その中の一つ。

1953年にテレビの本放送が始まり、同年にはシャープから国産初のブラウン管の白黒テレビが発売されました。

当時のテレビは非常に高級品だったため、駅や公園などに設置された街頭テレビに人びとが集まるように。

その後、大量生産でテレビの価格が下がると、一般家庭にも白黒テレビが普及し始めます。

1960年からはカラーテレビの放送がスタートし、パナソニックやソニー、東芝などの企業が続々とカラーテレビの発売を始めました。

1976年には、カラーテレビの世帯普及率が94%にも達するなど、爆発的に広まったことがわかります。

同じ頃、電気洗濯機や電気冷蔵庫も一般家庭に広まり、テレビと合わせて「三種の神器」と呼ばれるようになりました。

平成時代のテレビ

昭和から平成に時代が変わると、テレビにも変化が。

1990年からハイビジョン映像対応テレビが登場し、より美しくダイナミックな映像を楽しめるようになったのです。

また、テレビ画面の大型化も進み、ブラウン管方式に代わるテレビとして薄型テレビの開発が始まりました。

2003年からは、地上デジタル放送がスタート。

アナログ放送とは比較にならないほどきれいな映像に、多くの人が驚かされたのではないでしょうか。

この頃から液晶テレビなどの薄型テレビが主流となっていきます。

令和時代のテレビ

令和時代を迎えた今、テレビは高画質化や画面サイズの拡大化を軸に進化し続けています。

その進化のスピードは、3~5年周期とも。

大きな画面でよりなめらかで美しい映像を楽しめる4Kテレビなども登場しているほか、次世代の画質として8Kテレビも注目されています。

人びとのライフスタイルや価値観が大きく変わった今、テレビに求められる役割も変化してきました。

テレビでインターネット接続ができるようになったのは、その好例といえるでしょう。

昔と今、テレビの性能の違い

昔と今、テレビの性能の違い

昔と今のテレビの性能の違いを、2つご紹介します。

テレビの高画質化

かつて主流だったブラウン管テレビと比べて、今のテレビは格段に画質が上がっているのが大きな違いです。

主な画質の解像度や画素数は、以下の表をご覧ください。

画質タイプ 解像度 画素数
フルHD 1,920×1,080 約200万画素
4K 3,840×2,160 約830万画素
8K 7,680×4,320 約3,300万画素

このように、解像度とともに画素数も上がっています。

大画面のテレビでも画質が粗くならず、美しいままで映像を視聴できるということです。

高画質テレビには、液晶や有機ELなどの技術を採用したテレビが登場しています。

バックライト・液晶パネル・カラーフィルターから構成される液晶テレビは、明るい映像表現が可能です。

価格がリーズナブルな製品も多く、一般家庭でも購入しやすいでしょう。

また、液晶テレビの中には、一定時間が経過すると自動で電源が切れる機能などが搭載された省エネタイプのモデルもあります。

自発光方式の有機ELテレビは、従来のテレビでは表現しにくかった漆黒の色味をきれいに見せてくれるのが大きなメリット。

また、薄型かつ軽量の製品が多いのも、有機ELテレビの特徴です。

テレビの画面サイズの拡大化

テレビの画面サイズも拡大化しています。

一般的にテレビは「ベゼル」と呼ばれる縁で画面が囲まれていますが、近年ではベゼルの幅を削って画面サイズを大きくした製品が登場しました。

たとえば、10年前に画面サイズ50インチで発売されたテレビは、現在のテレビでは画面サイズ55インチに該当します。

同じスペースでも、より大画面のテレビを設置できるようになったということです。

昔と今、テレビの視聴行動の違い

昔と今、テレビの視聴行動の違い

昔と今とでテレビの視聴行動がどう違っているのかを、4つご紹介します。

音声による操作

テレビにはリモコンが欠かせませんが、近年は音声操作ができるモデルが登場しています。

マイクボタンを押しながら音声入力すると、リモコンが指示通りに動く仕組みです。

番組やネット動画を検索する以外にも、視聴予約や録画予約、チャンネルや音量の変更などを行えます。

インターネット接続

新時代のテレビは、インターネット接続が可能です。

従来のテレビでもインターネットサービスを搭載したモデルはありましたが、利用できるメニューが限定されていました。

近年のモデルではYouTubeなどのネット動画はもちろんのこと、様々なコンテンツを選べます。

ビデオ・オンデマンドサービス

これまでは、過去に放送・公開された映画やドラマなどの作品を観るには、レンタルビデオ店などでDVDやブルーレイディスクを借りてくるのが一般的でした。

しかし、昨今のテレビではビデオ・オンデマンドサービスが充実しており、自宅にいながらにして何万もの作品を鑑賞できます。

代表的なVODサービスには、NetflixやHulu、U-NEXTなどが挙げられるでしょう。

スマートフォンとの連携

スマートフォンが広く普及している今、テレビとスマートフォンの連携もできるようになりました。

同じWi-Fiネットワークを通じてスマートフォンのコンテンツをテレビで楽しめるサービスや、スマートフォンに専用アプリをダウンロードして外出先で録画番組などを視聴できるサービスなどが登場しています。

そのほかにも、スマートフォンで撮影した画像や動画をテレビ画面で共有することも可能です。

ここまで進化した!おすすめの最新テレビ3選

ここまで進化した!おすすめの最新テレビ3選

テレビの進化は、まだまだ止まりません。ここでは、おすすめの最新テレビ3選をご紹介します。

TCL 32L5AG

TCL 32L5AG [32型 地上・BS・CSデジタル 2Kスマート液晶テレビ]

「TCL 32L5AG」は、フルHD対応の32型液晶テレビです。

テレビ放送やネット動画などの映像を解析するアルゴリズムが採用されていて、コントラストや輝度、カラーバランスなどが最適化された映像美を実現します。

クリアな音質や迫力のあるサウンドを楽しめる「Dolby Audio」にも対応しており、音にこだわりを持つ方にもおすすめのテレビです。

Hisense 50E6G

Hisense 50E6G [50V型 地上・BS・CSデジタル 4K内蔵 液晶テレビ]

「Hisense 50E6G」は、4K対応の50型液晶テレビです。

ネット動画に強く、コンテンツの解像度に合わせた補正を実施する「AIネット映像高画質処理」を採用しています。

映画やゲーム、アニメなど数種類の映像モードに切り替えも可能で、ゲームモードでは格闘ゲームやアクションゲームなどをストレスなくプレイしやすい低遅延を実現しました。

番組内容に合わせて音質を最適化する「自動音声モード」も搭載されています。

東芝 65X8900L REGZA

東芝 65X8900L REGZA [65V型 地上・BS・110度CSデジタル 4Kチューナー内蔵 有機ELテレビ]

「65X8900L REGZA」は、4Kチューナー内蔵の65型液晶テレビです。

高画質と快適な操作性を兼ね備えた新世代エンジン「レグザエンジンZRII」を搭載し、高速レスポンス、進化したノイズリダクションを実現しました。

ネット動画の特性に合わせて高画質処理することで、コントラスト・精細性をアップさせます。

また、部屋の環境に適したサウンドを自動で設定します。

重低音立体音響システムXPで迫力してるサウンドを実現します。

まとめ

まとめ

ブラウン管の白黒映像からスタートしたテレビは今や飛躍的な進化を遂げ、大画面で迫力ある美しいカラー映像を楽しめる時代を迎えました。

インターネット接続によって従来のテレビよりもできることが多くなり、動画視聴やゲームなどを楽しむ方も増えています。

目を見張るような美しい映像や臨場感あふれるサウンドを体感したい方は、最新テレビをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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