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代表的な暖房器具の電気代の目安!節約のコツやエアコンの選び方

冬の寒さが厳しくなりがちな昨今では、暖房器具が活躍する機会も多いでしょう。
暖房器具を使っていると、気になるのが電気代です。
暖房器具にはさまざまなものがありますが、どれにどのくらい電気代がかかっているのか知りたい方もいるでしょう。

今回は、代表的な暖房器具にかかっている電気代の目安を解説します。
暖房器具の電気代を節約するコツや、暖房器具として使っている方も多いエアコンの選び方も紹介するので、参考にしてください。

代表的な暖房器具の電気代の目安

代表的な暖房器具の電気代の目安

暖房器具はたくさんあるため、用途やコストなどを考慮して使用している方も多いでしょう。
それぞれの電気代の目安がわかれば、家庭の電気代節約につなげることが可能です。

まずは、消費電力量に対する1時間あたりの電気代と、1か月(30日)にかかる電気代の目安を暖房器具ごとに解説します。
製品によって電気代は変わるため、あくまで参考として確認してください。

エアコン

エアコン暖房は、1時間あたり約10〜25円程度の電気代がかかります。
1日10時間稼働させた場合の電気代は約100〜250円、1か月あたりの電気代は約3,000〜7,500円です。

エアコン暖房は、暖かい空気を出すことで部屋全体を効率よく暖められるのが特徴です。
空気を全体的に暖かくしたい場合に、適切な暖房器具といえるでしょう。

エアコン はこちら

ファンヒーター

ファンヒーターを使うと、1時間あたり約15〜40円程度の電気代がかかります。
1日10時間稼働させた場合の電気代は約150〜400円、1か月あたりの電気代は約4,500〜12,000円です。

ファンヒーターのなかでも、ガスファンヒーターは電気代とガス代の両方がかかるため、ガス代もチェックする必要があります。
セラミックファンヒーターは消費電力が大きい家電なので、使用時間によっては電気代が高くなりやすいです。

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オイルヒーター

オイルヒーターの稼働には、1時間あたり約10〜45円程度の電気代が必要です。
1日10時間稼働させた場合は電気代が約100〜450円、1か月あたりの電気代は約3,000〜13,500円です。

オイルヒーターは暖かくなるまでにやや時間がかかりますが、メンテナンスが簡単で温度ムラが発生しにくいというメリットがあります。
電源を切ったあとも暖かさが続くため、厳しい寒さが続く季節に活躍するでしょう。

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電気ストーブ

電気ストーブの電気代は、1時間あたり約12〜24円程度です。
1日10時間稼働させた場合の電気代は約120〜240円、1か月あたりの電気代は約3,600〜7,200円となります。

電気ストーブはスポットを暖めるのが得意な家電で、足元など冷えやすい場所を集中的に暖められます
軽量で持ち運びやすいため、寒さが気になる場所に移動させて使うことも可能です。

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電気カーペット

電気カーペットを使用する場合は、1時間あたり約6〜9円程度の電気代がかかります。
1日10時間稼働させた場合の電気代は約60〜90円、1か月あたりの電気代は約1,800〜2,700円です。

電気カーペットは部屋全体を暖めるには向きませんが、体を速やかに暖められます
足元の冷え解消も得意で、コンパクトに収納できるのもメリットです。

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こたつ

こたつを使うと、1時間あたり約2〜6円程度の電気代がかかります。
1日10時間稼働させた場合の電気代は約20〜60円、1か月あたりの電気代は約600〜1,800円です。

こたつは部屋の空気を乾燥させずに体を暖められる暖房器具です。
足元も暖めやすく、灯油追加や換気などの手間も不要で手軽に使えます。

こたつ はこちら

暖房器具の電気代を節約するコツ

暖房器具の電気代を節約するコツ

暖房器具は特徴により、電気代が大きく異なることがわかりました。
暖房器具にかかる電気代を節約するためには、以下のコツを押さえてみてください。

暖房器具の掃除・メンテナンスを行う

暖房器具にかかる電気代を節約したいなら、器具の掃除やメンテナンスを行いましょう。

フィルターがある暖房器具の場合、フィルターにほこりなどの汚れがついていると稼働効率が下がります。
無駄な電力を消費し、電気代の増加につながってしまうため、月1〜2回を目安に掃除をしてください。

暖房器具を併用する

電気代をできるだけ抑えたいなら、暖房器具を併用するのがおすすめです。

暖房器具は、それぞれ使用目的が異なります。
部屋全体を暖めるのが得意な暖房器具と、部分的に暖められる暖房器具をセットで使うことにより、効率的に暖かさをキープできるでしょう。
例えば、エアコンで部屋全体を暖めながら電気カーペットを足元に敷いておけば、冷えやすい足元を効率的に暖めて寒さを感じにくくなります。

また、立ち上がり速度が違う暖房器具を併用するのもおすすめです。
部屋全体を暖められるものの電源を入れてから暖かくなるまでに時間がかかるオイルヒーターと、速やかに暖かさを届けられる電気ストーブを組み合わせれば、快適に暖まることができるでしょう。

省エネ性能のある暖房に買い替える

現在使っている暖房器具が古いのであれば、省エネ性能の高い暖房器具に買い替えることで電気料金を抑えられます

暖房器具の多くは、最新の製品のほうが省エネ性能は高いです。
古い暖房器具は省エネ性能が低い可能性があるため、新しいモデルに買い替えるだけで電気料金が下がる効果も期待できます。
長年使い続けている暖房器具がある場合は、買い替えを検討してみてください。

電力プランを変更する

暖房器具に限らず、家庭の電気料金が高いと感じる場合は、電力プランを変更するのもひとつの方法です。

電気料金プランはさまざまな種類があり、使用電力量やライフスタイルによって最適なものが異なります。
家庭に合うプランに変更するだけで、電気代の節約ができるケースもあるため、チェックしてみてください。

エアコン(暖房)を選ぶ際のポイント

エアコン(暖房)を選ぶ際のポイント

暖房器具は併用がおすすめですが、賃貸住宅では石油ストーブやガスファンヒーターなどの使用が禁止されていることがあります。
そこでどの家庭にもおすすめなのが、エアコン暖房です。

エアコンは1台あれば暖房と冷房の両方に使えるため、1年中活躍してくれます。
また、エアコンは省エネ性能が高いので、上手に活用すれば電気料金の削減につながるでしょう。

エアコンを選ぶ際は、以下のポイントに注目してみてください。

部屋の広さで選ぶ

暖房器具としてエアコンを購入するなら、部屋の広さで選んでみてください。

エアコンは、製品ごとに適用畳数が決まっています
適用畳数が大きくなればなるほど、より広い部屋を暖めることが可能です。
広い部屋に適用畳数の小さなエアコンを設置すると、常にフルパワーで稼働することになります。
その結果、消費電力が多く必要となり電気代がかさんでしまうため、適切な適用畳数のエアコンを選ぶのがおすすめです。

冷暖房能力で選ぶ

エアコンを選ぶときは、冷暖房能力を確認してください。
冷暖房の能力は、定格出力と呼ばれる数値で示されています

定格出力の数値が大きいほど、広い部屋に対応可能です。
一方、定格出力の数値が小さければ、きめ細かい運転ができるといえます。
定格出力値が小さすぎる場合、部屋を十分に暖めたり冷やしたりすることができないため、定格出力の最大値を必ず確認してください。

エアコンの機能で選ぶ

エアコンを買い替えるときは、機能を確認するのも大切です。
エアコンには便利な機能があり、活用することで快適性を高められます。

例えば、人感センサーや温冷感センサーが搭載されているエアコンであれば、快適性と省エネ効果の両方を高められます。
室温や人の場所、日差しなどをセンサーで感知し、人に温風が当たるようにしてくれるエアコンなら、速やかに暖かさを実感できるでしょう。
人がいないときに運転をストップしてくれる機能があれば、無理なく電気代を抑えられます。

エアコンの人気モデル3選!

エアコンの人気モデル3選!

暖房器具として使うためにエアコンの買い替えを検討しているなら、以下の3つのモデルがおすすめです。
それぞれの特徴を確認してみてください。

DAIKIN S224ATES-W ホワイト Eシリーズ

DAIKIN S224ATES-W

DAIKIN S224ATES-Wは、6畳用のエアコンです。
コンパクトサイズの室内機で、無理なく設置できます。

室温パトロール機能が搭載されており、室内の温度を快適に保てるのがポイントです。
冬は室温が14℃以下になると自動で暖房運転を、夏は室内が高温多湿になると自動で冷房運転をしてくれます。
手軽に快適な室温を保てるようになるエアコンを探している方に、本製品はおすすめです。

PANASONIC CS-224DFL-W クリスタルホワイト Eolia(エオリア) Fシリーズ

PANASONIC CS-224DFL-W

PANASONIC CS-224DFL-Wは、、6畳用のエアコンです。

エアコン内部を加熱してしっかりと乾燥させる内部クリーン運転が可能なので、カビの成長を抑えながら冷暖房が使えます。

アプリを使うことで、エアコンをスマホで操作できるようになるのも特徴です。
離れた場所からスマホでエアコン暖房を使えるため、寒いと感じたときに速やかに運転を始められます。

MITSUBISHI MSZ-GE5624S-W ピュアホワイト 霧ヶ峰 GEシリーズ

MITSUBISHI MSZ-GE5623S-W

MITSUBISHI MSZ-GE5624S-Wは、18畳用のエアコンです。
室温を快適に保てるよう、センサーが搭載されています。

床温度センサー「フロアアイ」により赤外線で部屋の床温度を測定するのが特徴です。
天井付近の温度だけでなく、より人がいる場所に近い床温度を測ることで、室温を適切に調節してくれます。
エアコンの買い替えを検討しており、室温の上がり過ぎや下がり過ぎを避けたい方におすすめです。

暖房器具の電気代を確認し、節電できるよう工夫しながら使おう

暖房器具の電気代を確認し、節電できるよう工夫しながら使おう

暖房器具にはさまざまな種類があり、それぞれ電気代が異なります。
1複数の暖房器具を組み合わせて使えば、効率的に部屋や体を暖めて電気代の節約につなげることが可能です。
省エネ性能に優れた製品に買い替えることでも、電気料金の削減につながります。
冷暖房機能で年中活躍するエアコンを省エネ性能が高いものに買い換えれば、年間の電気料金を無理なく抑えられるでしょう。

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