毎月24・25・26のお得な3日間!エクトク3DAYS
家電セットがお買い得!新生活応援特集

冷蔵庫の電気代は1ヶ月いくら?節約におすすめの冷蔵庫3選

冷蔵庫は毎日稼働させる家電なので、電気代が気になる方もいるでしょう。
1ヶ月間の冷蔵庫にかかる電気代がいくらかわかれば、節約しようという意識も高まります。

今回は、1ヶ月や1年の間冷蔵庫にかかる電気代について解説します。
冷蔵庫にかかる電気代を節約する具体的な方法も紹介するため、参考にしてください。

冷蔵庫の電気代はどれくらいかかる?

冷蔵庫の電気代はどれくらいかかる?

冷蔵庫は家電のなかでもサイズが大きいので、電気代も気になるところです。

冷蔵庫の電気代

まず知っておくべきことは、1ヶ月あたりの電気代です。

メーカーの製品により差はありますが、大まかな平均は約600~700円です。
もっと電気代がかかるイメージですが、実は低コストなのかもしれません。

しかし、年間の電気料金にすると約7,000~8,000円になるので、支出を圧迫する家電とも考えられます。
ただし、通常サイズの冷蔵庫から小型冷蔵庫にしたとしても、年間の電気料金は約5,000〜5,500円程度なので、そこまで大きな差はありません。

では、冷蔵庫以外の家電の電気料金は、どれくらいなのでしょうか。

エアコンの電気代

昨今では一家に1台ともいえるエアコンの電気代は、年間16,038円~51,894円です。

エアコンに関しては、こまめに電源を消すよりつけっぱなしのほうが節電になる説もあります。
とある検証によると暖房は、こまめに消すなどオフの時間をもうけても電気代にはあまり差がありません。

しかし、冷房の場合は異なります。
外の気温が低下する時間帯で検証したところ、30分ごとにオンオフしたほうが、消費電力量が少ないという結果になりました。
そのため、夜間18:00~23:00の時間帯はこまめにスイッチを切るのがおすすめです。

その他家電の電気代

時短家事におすすめな洗濯乾燥機の電気料金は、年間あたり、8,869.5円~21,681円です。
乾燥機能を使用する頻度でも、金額に差が生じます。

テレビの電気代は年間5,211円です。
近年、若者のテレビ離れが進んでいるといわれています。
テレビは持っているけれどあまり見ていないという家庭が増えているとすれば、さらに電気料金の平均が安くなっている可能性もあります。

また、照明器具の電気代は1台あたり年間2,704円です。
照明器具はつけっぱなしにせず、こまめに電源をオフにすることで節電につながるため、
家庭の電気代を節約したいなら照明器具の使い方を意識してみてください。

さまざまな家電の電気料金を比較しても、冷蔵庫の占める電気代は大きいです。
そのため、新しく買い替える予定がある方は、冷蔵庫の機能性以外にも年間の消費電力や電気料金なども考慮する必要があります。

消費電力や電気代をしっかり知りたい方はぜひ、年間消費電力を365日で割って計算してみてください。

冷蔵庫の電気代を節約するポイント

冷蔵庫の電気代を節約するポイント

冷蔵庫の電気代は、工夫次第で節約が可能です。
以下のポイントを押さえて、冷蔵庫にかかる電気料金を抑えてみてください。

不要な開け閉めを行わない

冷蔵庫の電気代を節約するためには、ドアの不要な開け閉めを行わないことが大切です。

冷蔵庫のドアを頻繁に開閉したり、ドアを開けたまま長い時間が経過したりすると、冷蔵庫内の温度が上昇します。
庫内の温度が上がると、下げるために消費電力量が増えるため、電気代がかさんでしまいます。

ドアの開閉時間や回数を抑えれば、消費電力の抑制が可能です。
目的のものを決めてからドアを開ける、長時間開けっぱなしにしないように食材の場所を覚えておくなどの対策をしましょう。

食材の配置を調整する

食材の配置を調整することも、冷蔵庫の電気代節約に効果的です。
冷蔵庫内に食材を詰め込みすぎると、冷風の循環が妨げられます。中に入れたものを効率よく冷やすためにも、スペースを開けながら食材を配置してみてください。
食品の量は冷蔵庫の7割程度に抑えることで、稼働効率が高まるとされています。

また、冷蔵庫内に食材がたくさん詰まっていると、目的のものを見つけるのに時間がかかってしまいます。
ドアを長く開けっぱなしにした結果、冷蔵庫内の温度が下がって電気代がかさむため注意してください。

冷蔵庫を壁から離して配置する

冷蔵庫を壁から離して配置すれば、電気料金の削減効果が期待できます。

冷蔵庫が壁や食器棚などに密着していると、効率よく放熱ができなくなります。
その結果、冷却機能がきちんと発揮されず、消費電力が余分にかかってしまう事態になりかねません。

製品によって、壁からどのくらいの距離を空けて設置すればいいかという目安は異なります。
取扱説明書やカタログに記載があるので、確認したうえで冷蔵庫の位置を調整してみてください。

温度設定を見直す

冷蔵庫にかかる電気代を抑えたいなら、温度設定を見直すことも大切です。
適切な温度に設定することで、無駄な電力の消費を抑えられます

一般的に、冷蔵室は4〜6℃程度、冷凍室は-18℃程度が目安です。
食品をきちんと冷やしたいからといって設定温度を低くしすぎると、消費電力が大きくなって電気代が上がります。
寒い時期には冷蔵庫の設定温度を若干上げるなど、季節や室温によって温度を調整するのもおすすめです。

省エネ製品に買い替える

ここまで紹介した節約方法を実践しても、電気料金を抑えるのが難しいと感じるなら、省エネ性能が高い冷蔵庫に買い替えるのがおすすめです。

最新の冷蔵庫は、省エネ性能の高い製品が多いです。
古い冷蔵庫を使い続けず、省エネ性能に優れた新しいモデルに買い替えるだけで、電気料金が削減できる可能性もあります。
冷蔵庫を長年使っているのであれば、買い替えも検討してみてください。

省エネ性能の高い冷蔵庫の選び方

省エネ性能の高い冷蔵庫の選び方

冷蔵庫にかかる電気代を抑えたいなら、省エネ性能の高い冷蔵庫に買い替えるのがおすすめです。
省エネ性能に優れた冷蔵庫を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてみてください。

冷蔵庫のサイズ(容量)で選ぶ

省エネ性能の高い冷蔵庫を選びたいなら、冷蔵庫のサイズ(容量)も確認しましょう。

サイズや容量の大きい冷蔵庫は、電気代も高くなるとイメージしている方は少なくありません。
しかし、実は冷蔵庫の容量が大きくなっても、消費電力量は増えないのです。
むしろ、余裕のあるサイズを選んだほうが庫内のスペースにゆとりを持たせられるため、消費電力を抑えられます。

現在使っている冷蔵庫に食品を詰め込みがちな方は、少し容量の大きな冷蔵庫を選んでもいいでしょう。

統一省エネラベルを確認する

省エネ性能が高い冷蔵庫を選ぶときは、統一省エネラベルを確認するのがおすすめです。

統一省エネラベルとは、製品がどのくらい省エネ性能に優れているかを示すものです。
省エネ性能の高さが星の数や点数で示されているほか、年間の消費電力量や電気代の目安も記載されています。
気になる冷蔵庫の統一省エネラベルを比較すれば、どれが省エネ性能の高い製品であるかすぐにわかるでしょう。

ドアのタイプで選ぶ

省エネ性能の高い冷蔵庫を選ぶときに注目していただきたいのが、ドアのタイプです。
実は、ドアのタイプによって省エネ性能が変わります

省エネの観点から選ぶなら、ドアが縦方向に2分割されていて、中央から左右に開く観音開き(フレンチドア)タイプがおすすめです。
観音開きタイプは左右どちらかのドアを開くだけで中のものを取れるので、開口部分を小さく抑えられます。
その結果、冷蔵庫内の冷気が逃げにくくなるので、消費電力を抑えることが可能です。

片開きや両開きのドアもありますが、省エネにこだわるのであれば観音開きのドアを採用した冷蔵庫をチェックしてみてください。

電気代を抑えられるおすすめの冷蔵庫3選

電気代を抑えられるおすすめの冷蔵庫3選

省エネ性能が高い冷蔵庫を選べば、電気代を抑えられます。
以下の3つの製品は特におすすめなので、それぞれの特徴を確認し買い替えを検討してみてください。

MAXZEN マクスゼン JR142HM01GR グレー

MAXZEN マクスゼン JR142HM01GR グレー

MAXZEN マクスゼン JR142HM01GRは、140Lのコンパクトな冷蔵庫です。
一人暮らしで自炊の頻度が高くない外食派の方であれば、十分便利に使えるでしょう。

スリムなサイズ感で邪魔になりにくく、部屋に圧迫感を与えにくいのも魅力です。

コンパクトながら、無理なく食材を保存できる工夫が施されています。
仕切り棚は高さを変えられるので、食材同士のスペースを開けられるよう調整でき、電気代削減につなげることが可能です。

PANASONIC NR-FVF45S1-W ハーモニーホワイト FVFシリーズ

PANASONIC NR-FVF45S1-W

PANASONIC NR-FVF45S1-Wは、451Lの冷蔵庫です。

同サイズの冷蔵庫と比較すると薄型なので、コンパクトなキッチンにも設置しやすいでしょう。

3つのエコ機能が搭載されており、電気代の節約につなげられるのが嬉しいポイントです。
毎日便利に使えるハイエンドモデルの冷蔵庫を探している方は、検討してみてください。
「しらべるエコ」では収納量センサーが収納量の変化を検知し、冷やしすぎないよう温度を調整します。
「かしこくエコ」は開閉センサーからドアの開閉回数を検知し、冷蔵庫があまり使われない時間帯にエコナビ運転をしてくれる機能です。
「おやすみエコ」は部屋の消灯を検知して、就寝中に節電をしてくれます。

東芝 GR-W470GZ(UC) グレインアイボリー VEGETA(ベジータ) GZシリーズ

東芝 GR-W550FZ(ZH)

東芝 GR-W470GZ(UC)は、465Lの冷蔵庫です。
大容量ながらコンパクトな設計なので、圧迫感を出さずに置きやすいでしょう。

複数の節電モードがあり、好みのものを選んで設定できるのが魅力です。
生活の質を高められる便利な機能があることに加え、「かってにエコ」では、AIが冷蔵庫の使用パターンを学習して省エネ運転をしてくれます。

「自動節電」は控えめの運転を行うので、消費電力を抑えることが可能です。
「とってもエコ」では製氷をオフにすることで、控えめな運転をして電気代を節約できます。

まとめ

まとめ

冷蔵庫の電気代を計算してみると、意外とかかっていることがわかります。
冷蔵庫にかかる電気料金を抑えたいなら、ドアの開閉頻度を抑えたり食品の入れ方を工夫したりする対策が必要です。

省エネ性能の高い冷蔵庫に買い換えれば、無理なく電気代を抑えられます
冷蔵庫の容量や省エネ性能を示したラベルなどを確認し、適切だと思える冷蔵庫の購入を検討してみてください。

当店おすすめの特集一覧
ポイント・クーポン情報