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洗濯乾燥機の電気代は?種類別の目安や節約方法、おすすめモデル4選

洗濯乾燥機は使用頻度が高い家電なので、どのくらいの電気代がかかっているのか気になることもあるでしょう。
実は、計算式を知っていれば電化製品の電気代は簡単に計算できます。
洗濯乾燥機は種類によって電気代の目安が異なるため、知っておけば効果的な節約につなげることも可能です。

今回は、洗濯乾燥機の電気代の目安や計算方法を解説します。
洗濯乾燥機にかかる電気代を節約する方法も紹介しますので、できそうなものから実践してみてください。

洗濯乾燥機の電気代の計算方法

洗濯乾燥機の電気代の計算方法

洗濯乾燥機の電気代を計算するための式は、「消費電力量(Wh)÷1,000×電力量料金単価(円/kWh)」です。
使っている洗濯乾燥機の消費電力と、自宅で契約している電力プランの電力量料金単価を計算式に当てはめれば、
洗濯乾燥機にかかっている1回あたりの電気代がわかります。

なお、今回は電力量料金単価を公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している目安単価である31円/kWhとして計算します。

洗濯乾燥機の電気代の目安

洗濯乾燥機の電気代の目安

上記の計算式をもとに、洗濯乾燥機の種類ごとの電気代の目安を確認しましょう。

縦型洗濯乾燥機

縦型乾燥機はコンパクトなので、限られたスペースでも置くことができます。

電気代はドラム式の洗濯乾燥機よりも高くなる傾向があるため、確認が必要です。
洗濯時の消費電力は70〜90Wh程度、洗濯〜乾燥時の消費電力量は1,700〜2,500Wh程度が一般的です。

例えば、「東芝 AW-8VH4(W)」 の洗濯時の消費電力量は85Wh、洗濯〜乾燥時の消費電力量は2,400Whです。
洗濯時の電気代は2.635円、洗濯〜乾燥時の電気代は74.4円と計算できます

ドラム式洗濯乾燥機(ヒーター式)

ドラム式洗濯機は、乾燥方式によって電気代が異なります
ヒーター式はヒートポンプ式より乾燥時の電気代が高くなる傾向はありますが、縦型洗濯機よりも抑えられます。
洗濯時の消費電力は60〜70Wh程度、洗濯〜乾燥時の消費電力量は1,300〜1,700Wh程度が一般的です。

例えば、「SHARP ES-S7J-WL」の洗濯時の消費電力量は60Wh、乾燥時の消費電力量は1,600Whですので、
洗濯時の電気代は1.86円、洗濯〜乾燥時の電気代は49.6円です。

ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)

ドラム式洗濯乾燥機のなかでもヒートポンプ式のものは、高い省エネ効果が期待できます。
ヒーター式よりも消費電力を抑えられる製品が多いため、電気代も安く済みます。
洗濯時の消費電力量は60〜70Wh前後、洗濯〜乾燥時の消費電力量は800〜1,500Wh前後が多いです。

例えば、「東芝 TW-127XH3L(W)」の洗濯時の消費電力量は70Wh、洗濯〜乾燥時の消費電力量は1,330Whですので、
洗濯時の電気代は2.17円、洗濯〜乾燥時の電気代は41.23円です。

洗濯乾燥機の電気代を節約する方法

洗濯乾燥機の電気代を節約する方法

洗濯乾燥機の電気代を節約したいなら、以下の節約方法を実践してみてください。

洗濯物はまとめ洗い・まとめ乾燥をする

衣類の洗濯や乾燥をまとめて行えば、回数を減らすことで電気代を節約できます。
1回で洗濯や乾燥が可能な量であれば、できるだけまとめて行いましょう。

ただし、衣類を詰め込みすぎると洗浄力が落ちたり、乾燥が不十分になったりすることがあります。
まとめ洗いやまとめ乾燥をするなら、入れる衣類の量は洗濯乾燥機の容量の80%程度にしましょう。

乾燥機の稼働時間を減らす

乾燥機の稼働時間を減らせば、節電が可能です。
洗濯乾燥機は洗濯時よりも乾燥時のほうが多くの電力を消費するため、乾燥時間が長くなると電気料金が高くなります。
省エネモードを活用するなどして、乾燥時間を減らしてみてください

自然乾燥を併用する

乾燥機能を使わずに自然乾燥を行えば、洗濯乾燥機の電気代を抑えられます
暖かく湿度が低い風通しの良い日であれば、自然乾燥をしても洗濯物を無理なく乾かせるでしょう。

とはいえ、洗濯から乾燥までを一貫して行えるのが洗濯乾燥機の魅力です。
忙しいときは無理せず乾燥機能を使うなど、無理をしない範囲で自然乾燥を併用してみてください。

フィルターを掃除する

洗濯乾燥機の電気代を減らすために意外と効果的なのが、フィルターの掃除です。

日々洗濯乾燥機を使っていると、フィルターにホコリや糸くずなどのゴミが溜まります。
フィルターにゴミが付着した状態では、乾燥機能の効率が落ちるため、無駄に電力を消費して電気代が上がってしまいます。

フィルターにゴミがついていると、洗濯乾燥機の故障につながるおそれもあるため、定期的に掃除をしてください。

電力会社を切り替える

洗濯乾燥機に限らず、そもそもの電気代が高いと感じるなら、電力会社を切り替えるのも選択肢のひとつです。

電力会社は、各社さまざまなプランを提供しています。
一人暮らし向けのプランや家族向けのプラン、日中の電気代がお得なプランなど、人によってお得なプランは異なります。
現在契約している電力会社よりもお得なプランを提供している会社がないか、比較検討してみてください。

省エネ機能が付いた製品に買い替える

洗濯乾燥機を購入して長い年数が経過している場合は、省エネ機能が付いた製品に買い替えるのも良いでしょう。

一般的に、電化製品は最新製品のほうが省エネ性能は高い傾向があります。
省エネ機能が付いた製品を使えば、洗濯乾燥機の使い方を変えなくても無理なく電気代を抑えられます。
新しい製品の購入を検討するなら、省エネ機能が付いているかどうかを確認してみてください。

省エネ機能がついた洗濯乾燥機のおすすめモデル4選!

省エネ機能がついた洗濯乾燥機のおすすめモデル4選!

省エネ機能が付いた洗濯乾燥機を使えば、無理なく電気代を抑えられます。
以下では、省エネ性能に優れた洗濯乾燥機を4つ紹介するので、それぞれの特徴を確認し買い替え時の参考にしてください。

Hisense HW-K45E [簡易乾燥機能付洗濯機 (4.5kg)]

Hisense

「Hisense HW-K45E」は、コンパクトでかさばらない縦型洗濯機です。
自急いでいるときは最短10分で洗濯が完了するため、稼働時間を短くして電気代を抑えられます。

予約機能や洗い・すすぎ・脱水の時間を細かく設定できる機能など、あると便利な機能が充実しているのも嬉しいポイントです。

日立 BW-X120H ホワイト ビートウォッシュ [簡易乾燥機能付洗濯機(12.0kg)]

TEKNOS TWM-1000M

「日立 BW-X120H」は、高い洗浄力が魅力の縦型洗濯機です。
ナイアガラ ビート洗浄により、高い洗浄力でスピーディーに衣類を洗えます。
柔軟剤の効果を高める洗い方によって衣類のシワを低減したり、洗剤や柔軟剤を自動投入したりする便利機能があるのもポイントです。

また、スマートフォンと連携して洗い方を記録したり、運転状況を通知したりしてくれるのも魅力です。
日々の洗濯を便利にしたい方は、購入を検討してみてください。

日立 BW-X120H ホワイト ビートウォッシュ [簡易乾燥機能付洗濯機(12.0kg)]

東芝 TW-127XH3L(W) グランホワイト ZABOON [ドラム式洗濯乾燥機(洗濯機12kg/乾燥機7kg) 左開き]

TEKNOS TWM-1000M

「東芝 TW-127XH3L(W)」は、ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機です。
大きな洗濯槽と大風量により、電気代を抑えながら速やかに衣類を乾燥できます。

ウルトラファインバブルによって汚れをしっかりと落とすとともに、すすぎも徹底的にできるのがポイントです。
低振動かつ低騒音の設計で、洗濯乾燥を朝や深夜に行わなければならない方も安心して使えます。
手軽にお手入れができる機能があるので、無駄な電力を消費しないよう定期的にお手入れが可能です。

PANASONIC NA-LX129CL マットホワイト LXシリーズ [ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯12.0kg/乾燥6.0kg) 左開き]

TEKNOS TWM-1000M

「PANASONIC NA-LX129CL」は、ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機です。
省エネ性能が高いヒートポンプ式の乾燥で、衣類を速やかに乾かせます。
ヒートポンプ乾燥の熱を利用して衣類の撥水機能を回復するコースもあるので、アウトドアウェアなどを洗いたい方にもおすすめです。

液体洗剤や柔軟剤、おしゃれ着洗剤のほかに、酸素系液体漂白剤も自動で投入できる機能があるのも嬉しいポイントです。
スマホアプリと連携させれば、日々の洗濯乾燥がさらに便利になります。

まとめ

まとめ

洗濯乾燥機の電気代は、種類によって異なります。
洗濯時よりも乾燥時のほうが消費電力は多く、電気代がかさむ傾向があるため、使い方を工夫するのが良いでしょう。
濯乾燥機の電気代が気になる場合は、省エネ性能の高い製品に買い替えるのもおすすめです。
今回紹介した製品の特徴を確認し、買い替えを検討してみてください。

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